「開発環境」を用意しないと!
Pythonを学習するにあたって、実際にコードを動かせる環境が必要になる。
黒い背景で英語っぽいのを打ち込んでいく、アレである。
そんなものを自分で使う日が来ると思っていなかったので、その環境についてももちろん無知。
Pythonのコードを書く人は何を使っているんだろう。
統合開発環境(IDE)
調べてみると、「統合開発環境(IDE)」というものがあった。
自分で全ての文字を打ち込まなくても候補を提示してくれたり、間違えているところを教えてくれたりする。
なんて便利。
Pycharm
色々なIDEがある中で、Pythonを使う人たちが特によく使っているのはこれらしい。
PyCharm。
ちゃんと使おとすると有料。だから、学習用としては敷居が高い。
しかし、Pythonで仕事をしている人には超人気なのだそう。
来るかわからないけど、いつかPythonを使ってお仕事をする日がやってきたらお世話になるかもしれない。
追記:あとで調べたら、無料版も結構使える…!!
他にもIDLE、ATom、VScode……などなど。
たくさんの種類が用意されている。
Spyder
そして私が学習用に選んだのはSpyder。
なんだかかっこいい響き。
言葉の定義が曖昧なので、厳密なことは言えないのだけれど。
Anacondaというパッケージに含まれている統合開発環境。ということらしい。
インストール手順は以下に書いてある。
Spyderの良さについては、以下の記事にとっても詳しくまとめられているので、気になる人は目を通してほしい。
動かしてみる
そんなわけで、環境も整ったので、実際にコードを書いて動かしてみた。
temp.pyという部分にコードを書く。
色分けされててわかりやすい!!
ちょうど青い枠で囲まれている緑の▶︎をクリックする。
すると……
Consoleという部分に出力された!!
なんかもう、これだけで「ちょっと私すごくない??」という気持ちになれる。
使い方はとっても簡単なので、ぜひ試しに使ってみてほしい。
ちなみに、書いているコードは、前回紹介した超初心者向けのPythonの本に載っている練習問題をやってみているところ。
書籍はこちら。
番外編
統合開発環境ではないけれど。
PythonはMacであればターミナル、Windowsであればコマンドプロンプトから動かすこともできる。
ターミナル、またはコマンドプロンプトを起動。
最初に「Python」と入力してEnterを押す。
これだけで、Pythonが実行できるようになる。便利!!
お疲れさまでした!
まだ、コードの意味を考えながら手探りで進めている状態なので、完全に「わかった!」とはならないけれど、実際に手を動かしてみるのは大事。
まだまだ勉強は続く!